SRT (北東アジア学生ラウンドテーブル)
=国際会議 & 相互理解
SRTの成り立ち
学生主体のサークルであるSRT(Student Round Table)は、2007年に秋田県の国際教養大学に設立されました。
SRTは、日本、韓国、中国、台湾、モンゴル、ロシアを含む北東アジアの学生が、率直な意見交換を通し、信頼関係の基盤を作ることを目的としています。
原則として年に1度、北東アジアのいずれかの国に集まり、諸問題について英語でディスカッションをしたり、議題に関係するフィールドトリップをしたりします。
目的
SRTには次の目的があります。
①相互理解: 北東アジアの大学生に、忌憚なき意見の交換、それぞれの文化交流およびその他の活動によって、相互理解を深め、互いのつながりを強くするための機会を作ること。
②地域発信: 毎年行われるSRTの開催で得られた相互理解などの貴重な経験を参加者内だけではなく、それぞれの地域社会に発信することによって、より多くに人々に北東アジアに対する興味を喚起すること。
③継承発展: 毎年行われるSRTの活動を通して、形作られたパートナーシップを絶やすことなく、発展させていくこと。
SRTの組織構造
SRTには日本、韓国、モンゴル、台湾、大陸中国、ロシアにそれぞれ支部があります。
SRT日本支部では代表の下に3つの班が活動しています。
1, 渉外班
各国の参加者の募集、協賛・後援を担当。
2, 企画・運営班
1年に1度の開催における計画、進行、基金を担当。
3, 学術班
開催での議題について検討、また学内での勉強会を計画。